世界観・設定

特に見なくても大丈夫です。不定期で書き連ねていく予定。



●世界観

「SEAL」の舞台となるのは一つの銀河系である。
銀河内の数多の星々は「龍脈」と呼ばれるエネルギーの流れで互いに繋がっている。

詳しい地理状況は上記地図を参照のこと。

●単語解説

[龍脈]
星と星を繋ぐ魔力エネルギーの流れ。川のようなもの。
人類の船はこのエネルギーを利用し推進するため、龍脈外では行動すら出来ない。
ゆえに宇宙での行動は星の周辺か、この龍脈上に限定される。

ワープドライブについても同様で、龍脈上に跳躍しなければ漂流することになる。

[魔法]
詠唱し、魔力を使うことによって発現する現象。
人間が魔法を扱うときは、呪文を詠唱し、周りの空間に漂う魔力を使う。

しかしそれが出来るのも選民か、神人だけであり、一般人がただ詠唱をしても無意味である。
故に一般の人間が魔法を使うには「デバイス」と呼ばれる機械が必要になる。

[デバイス(代理詠唱機械)]
一般人は魔法を使うことが出来ない。
それを補うため開発されたのがデバイスである(コンバート〜{魔力変換機}とも)。

デバイスは、詠唱を発動者の代理で行う機械であり、高速詠唱により魔法を発動する。
無論行うのは詠唱により当事者と周りの空間を繋ぐことだけであり、
発動に伴う疲労感などは当人が感じることになる。

非常にスピーディに魔法を発動できるが、エネルギー効率が悪く、また使用用途ごとに
デバイスを変えなければならない(例えば炎なら炎のデバイス、氷なら氷のデバイス)ため、
不便である。

[選民]

[神人]
圧倒的魔力を持つ人間。世界に10人存在する。

その能力は完全に先天的なものである。
通常、人間の保有できる魔力は非常に微量なもの(基本魔法の詠唱すらままならない)であり、
魔法を使う時は周りの空間に存在する魔力を使う。
しかし、神人は単体で非常に多量な魔力を保有することができる。

また簡単な術であれば詠唱の必要すらない。

まさに神から授かった能力であるとして、この名称がついた。

[魔導炉]



SEAL
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